格安SIM » Blog Archive » 仮想通貨取引所の手数料を比較&ランキング!手数料が安い取引所はどこ?

仮想通貨を売買するときに気になるのが取引手数料。交換業者には、取引形態が販売所と取引所で異なっっており、手数料が無料であっても取引コストが掛かってしまうという場合もあります。
主要な仮想通貨取引所の手数料情報をひとまとめにしてランキングにしました!

当サイトでも各社の現物株・信用取引の最新手数料をウォッチして比較・ランキングで紹介します。

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【合わせて読みたい】:仮想通貨取引所おすすめランキング!初心者に人気の7社を評判・口コミで徹底比較!

仮想通貨取引所の手数料比較表

取引手数料比較表①
順位 社名 現物 FX形式 (2Way price)
取引所 販売所 アルトコイン 取引手数料 レバレッジ手数料
1位 DMM Bitcoin 無料
※BitMatch手数料を除く
無料
※BitMatch手数料を除く
無料
※BitMatch手数料を除く
0.04%/日
2位 GMOコイン Maker:-0.001%
Taker:0.05%
無料 無料 0.04%/日
3位 bitFlyer 0.01%~0.15% 無料 無料~0.2%
4位 Coincheck 無料 無料 無料
取引手数料比較表②
順位 社名 信用/レバレッジ取引 先物 暗号資産送付手数料 クイック入金
取引所手数料 レバレッジ手数料 取引所手数料 レバレッジ手数料 BTC ETH
1位 DMM Bitcoin 無料 無料 無料
2位 GMOコイン 無料 0.04%/日 無料 無料 無料
3位 bitFlyer 無料 0.04%/日 無料 0.04%/日 0.0004BTC 0.005ETH 無料~330円
4位 Coincheck 0.001BTC 0.01ETH 770円~
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仮想通貨の手数料について

上の表を見ていただければわかるように、手数料は安めです。

しかし、「マイナス手数料」という特殊なものが一つある点には要注目です。

マイナス手数料とは

主にMaker手数料としてマイナス手数料は提供されます。
Makerとは“指値注文などで新しい注文価格を提供する人”です。そしてそういう人は取引所に“新しい価格を提供している”ので、より細かい値段での売買を可能にしてくれる存在であり、取引所としてその状況は嬉しいため「マイナス手数料」という形でマイナス分をMakerにプレゼントするのです。

これが「マイナス手数料」です。

もう一つ気をつけたい手数料は「送付手数料」です。

送付手数料が割高な取引所のウォレットから他の取引所ウォレットなどに送付すると思わぬ損をしますので、ご注意ください。

仮想通貨取引所の手数料ランキング

DMM Bitcoin

おすすめポイント

  • 1,000円プレゼント
  • 最短1時間で取引開始可能
    ※『スマホでスピード本人確認』を利用し7:00-22:00の間に口座開設申込をした場合。
  • BitMatch取引でスプレッドを気にせず取引可能

DMM Bitcoinの売買手数料

現物取引のスプレッド

DMM Bitcoinは販売所形式のみの仮想通貨交換業者です。様々な手数料が無料となっているところが魅力です。

なお買値と売値の価格差であるスプレッドが実質的な手数料としてかかります。下の表にはスプレッドを掲載しています。

BTC/JPY ETH/JPY XRP/JPY BCH/JPY LTC/JPY XLM/JPY ETH/BTC
販売所 83779円 8452円 4.558円 2009 655.1 3.16
レバレッジ取引のスプレッド
BTC/JPY ETH/JPY XRP/JPY BCH/JPY LTC/JPY XLM/JPY
販売所 9009円 1832円 2.314円 1832円 453.5円 1.037円
MONA/JPY XEM/JPY BAT/JPY QTUM/JPY ETC/JPY
販売所 44.443円 2.5円 2.838円 160.277円 696.8円
開催中のキャンペーン
  • 新規口座開設キャンペーン: 新規口座開設完了で1,000円もらえます。

GMOコイン

おすすめポイント

  • 高機能で簡単に操作できるアプリ
  • レバレッジ取引や暗号資産FXでアルトコインの空売りが可能
  • 安心のGMOインターネットグループ
  • ビットコインの取引高で国内一位に
  • 当サイトの仮想通貨取引所おすすめランキングでも1位を獲得

GMOコインの売買手数料

GMOコインの手数料は分かりやすいものとなっています。販売所、現物取引所、レバレッジ取引所、暗号資産FXの4つでそれぞれ規定されています。

販売所取引手数料

手数料は無料ですが、買値と売値の価格差(スプレッド)が実質的な手数料として存在します。

現物取引手数料

Maker手数料が-0.01%、Taker手数料が0.05%となっています。

Maker(=新しく指値を出すユーザー)がマイナスの手数料になっていることに注目です。どういうことかというと、マイナス手数料とは、手数料を払うのではなく、むしろもらえるという仕組みになっているということです。

レバレッジ取引手数料

取引手数料は無料ですが、ロスカット手数料が[建玉ごとに0.5%]、レバレッジ手数料が[建玉ごとに 0.04%/(日)]かかります。追証未解消による強制決済の手数料は、建玉ごとに0.5%/日となっています。

暗号資産FX手数料

取引手数料とロスカット手数料は無料。レバレッジ手数料が[建玉ごとに 0.04%/(日)]となっています。追証未解消による強制決済の手数料はレバレッジ取引同様、建玉ごとに0.5%/日です。

 

bitFlyer

おすすめポイント

  • Lightningで現物取引もFXもすばやく多彩な注文を駆使したトレードが可能
  • ビットコインを使ったりもらったりするサービスが充実

bitFlyerの売買手数料

bitFlyerには、「販売所」「ビットコイン簡単取引所」「Lightning現物」「Lightning FX/Futures」「アルトコイン販売所」の五種類の取引所があります。

販売所はbitFlyerの提示する買値と売値で、bitFlyer相手に売買するところです。

Lightning含む取引所は、ユーザー同士で売買するところです。簡単取引所は初心者向け、Lightningはプロや投資に慣れている方向けの取引所となっています。

ビットコイン売買手数料 ビットコイン簡単取引所 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
Lightning 現物(BTC/JPY)
ビットコイン販売所 無料

(※ 実質的に 0.1% ~ 6.0% の手数料を含んだ購入・売却価格をお客様に提示しております。ただし、価格の急変時や市場の流動性の状況などにより、当該手数料の範囲を超える購入・売却価格を提示する場合があります)

Lightning FX/Futures 無料

(終了の 2 週間前に告知いたします。)

アルトコイン売買手数料 Lightning 現物(ETH/JPY) 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: ETH)
Lightning 現物(ETH/BTC) 約定数量 × 0.2%(単位: 各アルトコインで異なります)
Lightning 現物(BCH/BTC)
アルトコイン販売所 無料

(※ 実質的に 0.1% ~ 6.0% の手数料を含んだ購入・売却価格をお客様に提示しております。ただし、価格の急変時や市場の流動性の状況などにより、当該手数料の範囲を超える購入・売却価格を提示する場合があります)

≫その他、送付手数料などは bitFlyer手数料一覧・税 をご確認ください

Coincheck

おすすめポイント

  • 国内最大級、16種類の暗号資産の取り扱い
  • 日本で一番簡単にビットコインを買える取引所
  • 大口取引に対応したOTC取引を提供
Coincheck 口座開設

ハッキング事件以降、マネックス証券がバックについたとは言えセキュリティー面に不安が残る方が多いようです。

しかしUI(ユーザーインターフェース)への評価はハッキング以前からずっと高評価を受けており、初心者の方にはオススメです。

Coinchenkの取引手数料

販売所も取引所も無料です。

しかし販売所の場合はスプレッド(買値と売値の差額)がかかります

≫詳しい手数料情報はこちら


手数料以外の項目でも取引所を比較していますので、合わせて総合ランキングもチェックしてみてください。

仮想通貨の手数料に関するQ&A

仮想通貨と暗号通貨は違うものですか?

同じものです。2020年(令和2年)5月1日に施行された「改正資金決済法」により、公的には“暗号通貨”と呼ぶことになっています。しかし“仮想通貨”と呼ぶのが一般的となっています。

口座開設は誰でもできますか?

年齢が20歳以上であること」、「“居住地”が日本であること」、「外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと」など、各取引所の取引基準(外部リンク)を満たしている必要があります。
※このリンク先はGMOコインですが、どの取引所も概ね同じような基準を採用しています。

デモ口座はありますか?

ありません。

国内の取引所で扱われているコインは何ですか?

国内では現在18種類が取り扱われています。(※Zaifで取り扱われているトークンを除きます。流動性がある程度あるものを選んでおります。)

【取扱いコイン一覧】

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、ETC(イーサリアム・クラシック)、XEM(ネム)、MONA(モナーコイン)、LSK(リスク)、FCT(ファクタム)、XLM(ステラ・ルーメン)、QASH(キャッシュ)、QTUM(クオンタム)、BAT(ベーシック・アテンション・トークン)、HT(フォビトークン)、OMG(オーエムジー)、IOST(アイ・オー・エス・ティー)、ENJ(エンジンコイン)

アプリで取引できますか?

はい、できます。大多数の取引所がアプリを提供しています。

税金はどのようになっていますか?

雑所得に分類され、「総合課税」となっています。現在、暗号通貨(仮想通貨)を取り巻く税制の改善が望まれる声が多く上がっているので、もしかしたら変わるかもしれません。