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仮想通貨の取引所の口座は複数開設した方が良いのか?_メリット・デメリット紹介します!

仮想通貨の取引所の口座は複数開設した方が良いのか?_メリット・デメリット紹介します!

ぶたっち

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仮想通貨の取引所は数が豊富だけど、複数使うメリットは何?
1か所の取引所だけではダメなの?



などの疑問があると思います。



本ブログでも複数取引所を紹介していますが、この手の疑問を抱く人は多いでしょう。





結論としては、複数の取引所を開設されることをおすすめします。





具体的なメリット・デメリットについては本文で紹介しますので、早速見ていきましょう。




仮想通貨の取引所は複数開設すべき?



冒頭でも述べたように、仮想通貨の取引所は複数開設される方が良いですが、目的に応じて若干異なる部分があります。


例えば、少額の運用で十分という人は、無理に取引所を複数開設する必要な少ないでしょう。




例えば、10円分を分散する必要は考えにくいですよね。
分散するだけ手間のように感じます。




逆に、もっと多くの仮想通貨を所有したい場合や、複数の銘柄を取引したい場合は複数開設した方が良いでしょう。




ですが、


自分がどっちか分からない!



という人は、2,3口座開設してみましょう。



というのも、口座を開設することに基本お金は必要ないですし、自分に合っている取引所も人それぞれだからです。



口座を開設して使わなかったらそのまま放置しても、維持費が発生したりすることはありませんので、取引所を見比べてから利用するのも1つの手だと思います。


以下でより具体的なメリット・デメリットについて紹介します。



仮想通貨の取引所を複数開設するメリットとは?




まず、仮想通貨の取引所を複数開設するメリットですが、以下のようになっています。



ポイント

  • 取引できる銘柄が増える
  • 利用できるサービスが増える
  • コスト削減につながる
  • システムトラブルなど、万が一の場合に備えることができる



1つずつ見ていきましょう。




取引できる銘柄が増える


取引できる銘柄は取引所によって異なります。


ある取引所にはあったのに、他の取引所にはないということもあります。


最初からマイナーな銘柄を購入する人は少ないと思いますが


他の銘柄も購入してみたい!



と思ったときに、取引銘柄は多い方が何かと便利でしょう。


利用できるサービスが増える


取引所では、ただ仮想通貨を購入するだけではなく、様々なサービスが存在します。


大きく分けると、以下のようになります。


ポイント

  • 仮想通貨取引の種類
  • 取引方法の種類
  • 仮想通貨取引以外のサービス



仮想通貨取引の種類


仮想通貨取引は現物取引とレバレッジ取引に分かれます。




現物取引


現物取引とは、仮想通貨を普通に取引する方法です。


口座に預けた資産をもとに、仮想通貨と交換します。

私たちがスーパーなどで商品を購入するのと同じような感覚です。




レバレッジ取引



出典:INVAST NAVI




レバレッジ取引というのは、上図のように口座に預け入れた証拠金を担保にして、その証拠金の何倍もの金額の取引が可能になる取引のことです。


国内の仮想通貨取引所の最大レバレッジは2倍です。




つまり、少ない金額で大きな額を動かすことができるのがレバレッジ取引の魅力です。




また、現物取引とは異なり、価格が下落すると思えば売りから取引を開始できるのもレバレッジ取引ならではのシステムです。




めちゃめちゃ良いじゃん!




と思うかもしれませんが、レバレッジ取引は実際の資金よりも大きな金額を動かすことになるため、損額も大きくなります。





他にもポジションを管理するための手数料がかかったりなど、レバレッジ取引ならではのデメリットがあります。



海外の取引所の場合、数百倍のレバレッジをかけることができたりします。
慣れない状態ですと大変なことになりますので、最初は現物取引からスタートするようにしましょう!




取引方法の種類


取引方法の種類には、販売所と取引所に分かれます。


簡単に説明すると


  • 販売所:ユーザーと仮想通貨取引所の間で取引を行う方法
  • 取引所:仮想通貨取引所のユーザー間で行われる取引方法



という違いがあります。


詳しくは以下で紹介していますので、参考にしてみてください。



合わせて読みたい



仮想通貨取引以外のサービス


仮想通貨の取引を行うことによるサービスとは異なるサービスもあります。


ポイント

  • 自動積立サービス:あらかじめ金額や数量を指定することで、一定量を毎回積み立ててくれる。
  • レンディングサービス:保有している仮想通貨を取引所に貸し出すことで、貸借料を得られる。
  • ステーキングサービス:対象の仮想通貨を保有することで、ステーキング報酬をもらうことができる
  • IEO:仮想通貨取引所の仲介による新規銘柄の上場で、その取引所を利用していればプレセールに参加することができる。




などが代表的です。


最初から全て理解するのは難しいですし、利用頻度も多いわけではありませんので、なんとなくの理解で大丈夫です。



「こんなのがあるのか~」くらいで良いです。




自動積立サービスを利用すれば毎回購入する手間が省けますので、個人的にはおすすめしています。

コスト削減につながる


仮想通貨を購入しようとすると、様々な部分に手数料がかかったりします。


ポイント

  • 日本円の入出金手数料
  • 仮想通貨の入出金手数料
  • 販売所のスプレッド(売値と買値の差)
  • 取引所の取引手数料
  • レバレッジ取引のレバレッジ手数料



などです。


これらの手数料は取引所によって変わってきますので、そのこと知らずに運用していると損をすることがあります。




このような時に複数の取引所に口座があれば、取引方法に応じて取引所を変えることができます。



同様の取引でも、手数料が低い取引所で購入することにより、トータルコストを低く抑えることができます。


システムトラブルなど、万が一の場合に備えることができる



これはあまり起こってほしくはないですが、仮想通貨取引所でもシステムトラブルが発生することはあり得ます。


てことは、危ないの?



という風に感じるかもしれませんが、私たちが普段利用する銀行でも同様のことが言えますよね。


1つの取引所だけですと、万が一の場合は取引ができなくなったり、現金化できなくなる可能性があります。




このような時に複数の取引所で運用していれば、トラブルによる影響を最小限に抑えることができます。



リスクはゼロではありませんので、万が一の場合を想定して対策するためにも、複数の取引所を利用するのはメリットだと言えます。


次は複数開設するデメリットについてです。


仮想通貨の取引所を複数開設するデメリットとは?



取引所を複数開設するメリットもありましたが、デメリットもあります。


ポイント

  • ID・パスワードの管理が手間
  • 資金管理・リスク管理をするのが大変になる
  • 確定申告がより面倒になる



などです。



それでは、1つずつ見ていきましょう。


ID・パスワードの管理が手間


仮想通貨取引所で口座を開設するにはIDやパスワードが必要になります。


安全面を考慮して2段階認証を設けることもありますので、ログインするだけでも面倒なこともあります。


複数開設しますと、それに伴ってIDやパスワードも増えていきますので、管理するのも大変になります。


忘れてしまったらログインできなくなる可能性もありますので、しっかり管理する必要があります。


パスワードなどの利用方法はどの取引所も似ていますので、とりあえず1つ開設してから考えるとかで良いでしょう。


資金管理・リスク管理をするのが大変になる


資金が分散されますので、その分管理が難しくなるのはやむを得ません。


ただし、基本的には長期に渡って保有するのが基本ですので、数字を追うような運用をしていなければ問題はないかと思います。



レバレッジをかけていたりすると、管理が大変になります。


確定申告がより面倒になる


仮想通貨で一定金額の利益が出た場合には、確定申告をする必要があります。


複数の取引所で運用していれば、その分計算する工数は増えますので、漏れがないように管理するのが大変になります。


特に、1つの銘柄を分散していると、Aの取引所では利益を出し、Bの取引所では損をしたということもあります。


このようになると、損益の計算が煩雑になりますので、注意が必要です。


計算が面倒な場合は、慣れるまでは現金化しないようにするか、損益決算ツールを使うことをおすすめします。



税金が怖い人は「仮想通貨取引の課税対象となるタイミング8選」を参考にしてください。



複数開設におすすめの仮想通貨取引所



複数開設するのにおすすめの取引所になります。



1つずつ見ていきましょう。



bitFlyer



おすすめのポイントbitFlyerクレカの決済でビットコインがもらえる
キャンペーン口座開設完了で2,500円相当のビットコインをプレゼント
取引通貨17種類
日本円の入金手数料方法に応じて無料または330円
日本円の出金手数料方法、金額に応じて220円~770円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとに異なる
取引所手数料(BTC)約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC)
販売所手数料(BTC)無料
最低取引額(BTC)取引所:0.001BTC
販売所:0.00000001BTC
取引所手数料(ETH)約定数量×0.01~0.15%(単位:ETH)
販売所手数料(ETH)無料
最低取引額(ETH)取引所:0.01ETH
販売所:0.00000001ETH
最大レバレッジ2倍
積み立て
取引開始までの期間最短10分
セキュリティコールドウォレット
マルチング
二段階認証
SSL
取引アプリ仮想通貨取引ウォレット




Coincheck






おすすめのポイントアプリの操作がしやすく初心者でも取引しやすい
キャンペーン「Coincheckつみたて」を3か月間継続した全員に最大1万円相当のビットコインをプレゼント
取引通貨18種類
日本円の入金手数料方法に応じて無料~1,018円
日本円の出金手数料407円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
取引所手数料(BTC)無料(ETC、PLTを除く)
販売所手数料(BTC)無料
最低取引額(BTC)0.001BTC
取引所手数料(ETH)取引所なし
販売所手数料(ETH)無料
最低取引額(ETH)販売所:500円相当
最大レバレッジなし
積み立てなし
取引開始までの期間最短翌日
セキュリティコールドウォレット
マルチング
二段階認証
SSL
取引アプリCoincheckアプリ




DMM Bitcoin






おすすめのポイントレバレッジ取引の取り扱い暗号資産の種類が国内No.1
キャンペーン口座開設完了で2,000円即時プレゼント
取引通貨現物取引:17種類
レバレッジ取引:24種類
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の送金手数料無料
取引所手数料(BTC)取引所なし
販売所手数料(BTC)無料
最低取引額(BTC)0.0001BTC
取引所手数料(ETH)取引所なし
販売所手数料(ETH)無料
最低取引額(ETH)0.001ETH
最大レバレッジなし
積み立て
取引開始までの期間最短1時間
セキュリティコールドウォレット
二段階認証
SSL
取引アプリスマートフォン版取引システムアプリ






bitbank





おすすめのポイント仮想通貨取引量が国内No.1
キャンペーン口座開設後に10,000円以上の入金で現金1,000円プレゼント
取引通貨22種類
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料金額に応じて550円または770円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
取引所手数料(BTC)Maker:-0.02%
Taker:0.12%
販売所手数料(BTC)無料
最低取引額(BTC)取引所:0.0001BTC
販売所:0.00000001BTC
取引所手数料(ETH)Maker:-0.02%
Taker:0.12%
販売所手数料(ETH)無料
最低取引額(ETH)取引所:0.0001ETH
販売所:0.00000001ETH
最大レバレッジ準備中
積み立てなし
取引開始までの期間最短翌日
セキュリティコールドウォレット
マルチング
二段階認証
取引アプリビットコイン・仮想通貨取引ウォレット管理






まとめ



今回は、仮想通貨の取引所を複数開設することについてのメリット・デメリットを紹介しました。


取引所を複数持つことで管理する手間は増えますが、お得に運用できたり、リスクを最小にできるなどのメリットがあります。



取引所ごとにキャンペーンも行われており、口座開設や実際の取引でプレゼントがもらえたりなどがあります。




キャンペーンを利用することで、ビットコインを無料で入手することもできますので、実際に使ってみて使いやすさを把握することもできます。



ぜひ、自分に合った取引所を見つけて、快適な資産運用を行っていきましょう!





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